政治が混乱する中、実の兄弟ベンノクとベッキョルは
敵対する組織、黒雲剣と白雲剣として
血を交えた争いを繰り返している。
幼い頃は心を通わしていた兄弟とシジェ王、妓生のチョンヨン。
一体、いつ歯車が壊れてしまったのか・・
ある日、部下を連れ黒雲剣のアジトに乗り込んだベッキョル。
ベンノクは危機一髪逃がれたのだが・・・
あらすじ４話
ベッキョルらの襲撃から逃れたベンノクらは
南にある秘密の隠れ家へ向かう。
ベッキョルは黒雲剣のリーダーがベンノクであることを
知り、カンに命だけは助けてほしいと懇願する。
悩んだ末、手下になれば助けてやるが
拒否するなら殺せと命じられる。
ベッキョルはベンノクの後を追い
船着場へとたどり着いた。闘いが始まる。
ベンノクの後をつけてきたチョンヨンも到着。
抵抗も虚しく黒雲剣は壊滅、ベンノクも海に投げ出された。
ベンノクは死んだ、誰もがそう思っていた。
海へ撃たれ落ちたベンノクが流れ着いたのは
異国日本の対馬だった。
流れ着いたベンノクを助けたのはミヨという日本の女性。
絶望するベンノクだったが次第にミヨの家族達とも
打ち解けていった。
対馬では金の為に片方が死ぬまで戦うという
ような激しく異様な剣戦が行われていた。
ミヨの父もまた戦闘によって血まみれで帰ってくるのだった。
あらすじ５話
ベンノクは死んだと思っているチョンヨン。
カンやベッキョルへの恨みが募っていく。
宴の後、妓生のチヒャンと一夜を共にしたベッキョルだったが
兄との薬菓の思い出を涙ながらに語った。
カン・チスンの後妻に入ることになったチョンヨン。
喜ぶカン・チスンだったが、次男ソクチュが
騒動を起こし捕まったと聞かされる。
その騒動を仕掛けたのは実はチョンヨンであり、
関わったその男を殺してしまったのだった。
一方、対馬ではミヨの父が再び剣戦に出るが
ベンノクは殺されそうになる父の助けに入り
次々に相手を倒していった。
あらすじ６話
対馬での剣戦でペンノクによりミヨの父は命を救われたのだった。
ベンノクの剣の腕前に惚れ、奴隷にしたいと言う島主。
ミヨの結婚相手なので売れませんという父。
ベンノクに思い人がいることを感じながら想いを寄せるミヨ。
ところがミヨの父は傷を悪化させ、逝ってしまう。
途方に暮れるミヨの為にベンノクは父の代わりに戦う決意をする。
朝鮮では、次男ソクチェの騒動により
カンへの非難が集まり権力を失いつつあった。
何者かが陥れようとしているのではと怪しむカン。
王シジェはこの機にカンを潰そうと目論む。
チョンヨンはベッキョルの妻ソヨンをも味方につけていた。
一方、罠にはめられたソクチェは
チョンヨンが殺した男の犯人として追われることになる。
感想
なんとここで日本が出てきました！
それにしても当時の日本
こんなイメージなのでしょうか。。
つっこみどころ満載の４話～６話
目が離せなくなってきました！
復讐に燃えるチョンヨンの変わり様もすごいですね。
ベンノクは無事朝鮮へ戻れるのでしょうか！？
７～９話へどうぞ。
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