「チソン」のプロフィール

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【プロフィール】

[芸名] チソン(知性:JiSung)

※デビュー時のMVとドラマ「カイスト」出演時には本名で出演しています

※マネージャーと相談し占いなどを参考にして「知性(チソン)」に改名

[本名] クァク・テグン(郭太根)

[生年月日] 1977年2月27日

[血液型] A型

[身長] 178cm

[出身地] 全羅南道

[学歴] 漢南大学哲学科(中退)、水原大学演劇映画科(中退)、漢陽大学演劇映画科(編入)

[デビュー] 1996年ポジションのMV「君に」に出演、1999年ドラマ「カイスト」

[職業] 俳優、歌手

※ドラマのOSTも結構歌っています(主演ドラマ「キルミー・ヒールミー」「秘密(2013/KBS)」のOST等)

[受賞] 2017年SBS演技大賞で大賞&第30回グリメ賞 男最優秀演技者賞&第1回ソウルアワーズ ドラマ部門主演男優賞「被告人」

[趣味] スキー、歌

[特技] 野球、合気道

[兵役] 済(2005年6月7日-2007年6月6日に除隊:陸軍に入隊し中隊長訓練兵に任命されるが、その後国防広報院で国軍兵務広報大使、芸能兵となります)

[結婚] 既婚(妻の女優イ・ボヨンと2013年9月27日に結婚、2015年6月13日に娘が誕生)

「チソン」出演韓国ドラマ一覧

出演韓国ドラマ:「被告人」「タンタラ」「キルミー・ヒールミー」「秘密(2013/KBS)」「大風水」「ボスを守れ」「ロイヤルファミリー」「鉄の王キム・スロ」「太陽をのみ込め」「ニューハート」「心ふるわせて」「ラストダンスは私と一緒に」「愛情の条件」「王の女」「オールイン」「太陽の誘惑」「華麗なる時代」「おいしいプロポーズ」「ポップコーン」「カイスト」

「チソン」のインスタアカウント

◆インスタ
justin_jisung(フォロワー1百万人)⇒https://www.instagram.com/justin_jisung/

「チソン」が結婚した女優イ・ボヨンと子供のこと

チソンとイ・ボヨンはいわゆる職場結婚です。
2004年のチソン初主演ドラマ「ラストダンスは私と一緒に」の共演がきっかけでイ・ボヨンと交際開始(チソンが一目惚れで猛アタックしたみたいです)

ところがドラマの放送終了直後の2005年6月7日にチソンは入隊します。

交際開始したばかりで入隊すると別れるカップルが多い中、チソンカップルはしっかりと愛情をはぐくみ約6年間の交際期間を経て、2013年9月に盛大な結婚式を挙げました。

結婚発表もイ・ボヨン主演のドラマ「君の声が聞こえる」の最終回(2013年8月1日)の翌日に発表したそうですから、ドラマへの影響も考慮したところも好感度が高いカップルですね。

期間が長かったのに新婚当時のチソンがインタビューで、イ・ボヨンが好きでたまらないという様子で受け答えをしていたのが印象に残っています。

2年後の2015年6月13日に生まれた娘の名前はドゥクニョと名づけ、顔はチソンに似ているそうです。

チソンのインスタを見ると、イ・ボヨンと娘の姿が映っている写真もチョコチョコありますが、ほのぼのとしたいい写真です。

「チソン」出演のドラマエピソード

チソンの父親の名前はクァク・ベクリョン、数学教師から(旧)麗水情報科学高校の理事長を務めた、いわゆる堅物な父親だったようです。

父親の厳しい特訓の成果かチソンは数学は得意だったようですね。

チソンの中学生時代は、野球選手になるのが夢という本当に普通な学生でした。
高校生になった時に映画「レインマン」に出演しているダスティン・ホフマンの演技に魅了されて、俳優志望に変わります。

しかし、父親は当然大反対でしたので一度は漢南大学哲学科に入学するも、俳優の夢を捨てることができず家出のようにソウルへ単身で出てきます。

親からの仕送りもないため地下鉄の駅構内や公園で寝て、仕事は新聞や牛乳配逹、ガソリンスタンド、工事現場の雑用などのアルバイト生活を送っていました。
時々TV局に忍び込んではドラマの撮影現場を見学したり、そこに置てある台本を見て俳優になる決心が揺らぐことはなかったそうです。

そんなチソンに端役でのドラマ出演を数回経験した時に、ドラマ「カイスト」の制作会社を電話の番号案内で調べていきなり「ドラマに出演させてくれ」と頼み込んだという、この時からチソンに幸運の女神が微笑みます。

「カイスト」に新たなキャラクターがキャスティングされた為、オーディションの予定があるからプロフィールをもってオーディション会場に来るように言われたチソン。
プロフィール写真はどんな写真がいいのかなどを尋ね、オーディションで求めている役柄を聞き出し、オーディション当日までにしっかりと役作りをして会場に行きました。

オーディションでチソンを見た脚本家は、チソンの魅力を発揮できるように用意していた配役とは違う、チソンのイメージに合った配役をわざわざ作ってくれたんです。
そして「カイスト」への出演が決まり、ようやくホームレス生活から解放されました。

俳優としてデビューするまでは苦労したチソンでしたが、デビュー後はイケメンだけでなく演技力もある俳優として次々と出演したドラマはヒットします。

・2003年「オールイン」助演、最高視聴率47.7%

・2004年「愛情の条件」主演 最高視聴率45.4%

・2005年~2007年6月まで兵役

・2007年「ニューハート」主演 最高視聴率33.6%

・2001年「華やかな時代」主演 最高視聴率31.3%

視聴率だけではなく、好評の為ドラマの話数延長になった作品も多いです。

・「ラストダンスは私と一緒に」は4話延長

・「ニューハート」は3話延長

・「太陽を飲み込め」は1話延長

・「ロイヤルファミリー」は2話延長

・「ボスを守れ」は 2話延長

・「被告人」も2話延長を決定した後、最終的に6話延長

以上のように輝く歴史を持つチソンですが、何かに気が付きませんか?チソンのヒット作はすべて現代劇なんです。

時代劇にも複数回出演していますが、時代劇は散々な結果に終わっています。

「チソン」についての感想

チソンはやや身長が低いように感じますが、韓国女優たちは身長が170㎝くらいある人も多く、その女優たちは10㎝くらいあるピンヒールの靴を履いたりしているので、俳優も身長が180㎝以上ないと小さく見えますよね。

身長以外では非の打ちどころのない俳優チソンは、大好きな俳優です。

初めてチソンを見たドラマは「ロイヤルファミリー」でしたが、あまりのイケメンさに「こんなにカッコイイ人が実在するんだ!」と衝撃を受けましたよ。

整形も全くなしで、あのイケメンなのは奇跡に近いのに、一時はホームレス生活を送っていたとは・・・
3ヶ月くらいらしいですが、ホームレス姿ではあの輝く美しさも光を失っていたのでしょうか。

チソン自身は「苦労したとまでは言えませんが、当時の経験は演技をするうえで非常に貴重な経験だった、演技に真実味を持たせるのに実体験をした者は強いと考えます」と言っています。

チソンの語る理想の俳優像は「自分の演技に責任を持つ俳優になりたい、今はまだ玄関先でドアを開ける前のような状態だと思っています」と謙虚な発言をしています。

チソンは整形していないから、年齢を重ねても容貌が崩れることなく、それなりにチソンの人生が反映される容貌になることでしょう。

私たちもチソンの俳優人生に、今後もじっくりと付き合っていきましょう。

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