中国ドラマ【天命の子～趙氏孤児】あらすじ43話～45話（最終回）と感想-最後の決断

中国（華流）ドラマ「天命の子～趙氏孤児」前回のあらすじ

中国（華流）ドラマ「天命の子～趙氏孤児」の前回のあらすじです。

無姜は、草児が屠岸賈の娘だから殺させれそうになっているのだと信じ込んでいた。

だがその誤解は、19年前の赤ん坊すり替えの件をより信憑性を与えるものなってしまう。

屠岸賈は、無姜に責められても、言い訳すらできなかった。

一方、程嬰は、終わりが近づいていることを屠岸賈に話す。
だが彼は受け入れられずにいた。

そんな中、大業は離楼に協力を頼み…。

宮殿に戻った趙武には、死しかなかった。
だが荘姫が引き止め、彼が趙武ではないと訴えた。

すべてを理解した景公は、趙武は大業だとして死罪は免れた。

そんな最中、都を封鎖した屠岸賈。
晋国は危機的状況となり、景公は…。

景公は屠岸賈を恐れて、自身に長く仕えた冉白だけを連れ亡命を決める。

しかし亡命する前に、無姜に追いつかれてしまう。
実は、長く仕えた冉白すらも、屠岸賈の回し者だったのだ。

死を覚悟したとき、韓厥と趙武が現れた。

その頃、屠岸賈の家の周囲を韓厥の兵たちが取り囲み…。

趙朔とその一族を死に追い詰めた屠岸賈への刑を拒む趙武。

韓厥は趙武の意図を理解できず、育てた程嬰にも怒りを覚える。

屠岸賈の命だけは助けたい無姜。
だが荘姫は殺すよう命じてきて、趙武は思い悩んだ末に程嬰に相談した。

程嬰は、そんな趙武が進むべき道へと導き…。

ついに最終回を迎えた趙氏孤児！
勢いがあった屠岸賈も、さすがに追い詰められましたね。

父のしたことを憎いながらも命乞いした無姜。
そして心底彼を憎む韓厥と荘姫。

そんな3人に挟まれながらも、屠岸賈に下した刑…。
趙武は、優しくてたくましい子です。

程嬰に助言を求めたとき、これでこそ父子なのかなと思いました。
程嬰は本当に苦渋の決断をして、我が子とすり替えました。

想像できないほどの苦しみだったでしょうね。

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