中国ドラマ【キングダム～乱世の英傑】あらすじ4話～7話（最終回）と感想-国を背負う者たち

中国（華流）ドラマ「キングダム～乱世の英傑」前回のあらすじ

中国（華流）ドラマ「キングダム～乱世の英傑」の前回のあらすじです。

秦国から逃げてくるも、父の燕王に突き放される姫丹（き・たん）。
そんな姫丹は、秦から逃げてきた樊於期（はん・おき）を匿うことになる。

やがて趙国と秦国の長い戦いが終わり、大量の趙人が捕虜になる。

そんな中、秦国の王・エイ蕩（えい・とう）が急死してしまい…。

紀元前284年、斉国と燕国のあいだで戦が行われていた。
斉の都が陥落することになり、多くの流浪の民が東部の即墨へと渡る。

その中の1人、田単（でん・たん）が、ある日小さな発明を生み出す。
その発明が即墨の大夫の耳に入り、田単の運命は大きく動き出すが…。

魏王の魏圉（ぎ・ぎょ）と酒を酌み交わす弟の魏無忌（ぎ・むき）。
各国の王について語る彼だが、魏王については明言を避ける。

その夜、兄が誰と寝るのか知っていた魏無忌は、多くのことを知っていた。
相手を殺して自身の権威を示す兄だが、弟の彼にはほとんどの情報が届いていて…。

紀元前233年、桓キ（かん・き）が率いる秦軍が趙（ちょう）軍に敗れる。

名将揃いの秦軍に勝利した趙軍を指揮したのは、普段は北にいる李牧（り・ぼく）。
彼の強さは、秦王・エイ政（えい・せい）にとって脅威の存在となる。

そんな中、地震と飢餓に襲われた代だが、そこは李牧の本拠地で…。

紀元前226年、秦王・エイ政は楚国の領土、淮陽に狙いを定める。

エイ政は叔父の昌平君（しょうへいくん）を送るが、それには理由があった。
反逆者が多い淮陽の民衆を、楚王の血を引く彼なら鎮められると考えたのだ。

しかし、淮陽に着いた昌平君は、目の前の光景に衝撃を受け…。

強大な兵力を持っていた秦国ですが、簡単な勝利ではなかったようです。
敗れた国々の中にも強者や賢い者がいたようです。

運命のいたずらによっては、違う歴史になっていたかもしれません。
しかし、最終的に秦国は勝利を収め天下統一を果たします。

勝敗を分けた要因が何だったのか、その真実を見届けたいと思います。

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