「キム・ウォネ」のプロフィール

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【プロフィール】

[芸名] キム・ウォネ(Kim Won-Hae)

[本名] 記載なし

[生年月日] 陰暦の誕生日は1969年4月6日(揚力-西暦の誕生日は5月21日ですが、韓国では陰暦の誕生日が主流にしている人が多いようです)

[血液型] 記載なし

[身長] 174cm

[出身地] 記載なし

[学歴] ソウル芸術大学 演劇科 卒業(一部は中退の記載もあり)

[デビュー] 1991年 ミュージカル「世間知らずたち」

[職業] 俳優

[受賞] 2016年 第2回 シーンスティーラーフェスティバル シーンスティーラー賞、2017年 SBS演技大賞 助演男優賞 受賞「あなたが眠っている間に」& KBS演技大賞 助演男優賞はノミネート「キム課長」

[趣味] 記載なし

[特技] 記載なし

[兵役]記載なし

[結婚] 既婚者、妻と娘が2人

「キム・ウォネ」出演韓国ドラマ一覧

出演韓国ドラマ:「ブラック」「あなたが眠っている間に」「クリミナル・マインド」「ハベクの新婦」「力の強い女ト・ボンスン」「明日、あなたと」「キム課長」「花郎(ファラン)」「モンスター(2016/MBC)」「キャリアを引く女」「おひとりさま~一人酒男女~」「シグナル」「甘く殺伐としたファミリー(波乱万丈嫁バトル)」「ナイン・ジンクス・ボーイズ~九厄少年~」「高校世渡り王~ナイショの恋していいですか!?」「ミセン~未生~」「モダン・ファーマー」「応答せよ1994」「ナイン~9回の時間旅行~」「イニョン王妃の男」「神のクイズシーズン2」「 美しい時代 」

「キム・ウォネ」の出演した”NANTA(ナンタ)”とはどんな舞台?

舞台演劇でデビューしたキム・ウォネですが、1997年~2006年の間は劇団”NANTA(ナンタ)”に所属し世界各地を回りました。

私自身も”NANTA(ナンタ)”は観劇したことがありますが、セリフの一切ない舞台です。

物語はあるレストランの厨房でコック姿の出演者たちが包丁で野菜を切る音やキッチン道具を使い音を出し、音楽にしてきます。

実際に調理も並行して作っているので、ラストシーン近くになると料理のおいしそうな香りが劇場内に漂ってきます。

セリフの代わりに音で感情表現をして進行していくのですが、イメージで言うと昔の「ドリフのコント」みたいかな。

いかりや長介、志村けん、加藤茶が相手を指さして「うん?(お前?)」「ううん(俺じゃない)」「うん?(じゃあいつか?」「うん」というように、セリフなしで身振り手振りや顔の表情などでストーリーは理解できます。

大笑いする楽しい舞台ですが、この舞台にキム・ウォネが出演していたとは驚きでした!(メンバーが入れ替わるので私が見た時にキム・ウォネが出演してたかは不明です)

「キム・ウォネ」の出演したドラマや映画ってどんな作品?

キム・ウォネは中学校時代に初めて演劇の舞台を見た時に「こんな世界があるのか!」と大きな感動を感じて舞台俳優を夢見ます。

家族の反対も押し切り俳優の道に進み、1991年に舞台デビュー、その後ドラマや映画にチョイ役で出演しますが、なかなか役に恵まれず約20年間の下積み時代を経験します。

2012年頃から出演作が増えはじめてからの出演本数が凄いんです! 下記に記載しますので、まずはご覧ください!

映画

・2012 「ハナ~奇跡の46日間~/原題:KOREA/コリア」韓国アナウンサー役(主演ハ・ジウォン、ペ・ドゥナ)

・2012 「マイ・リトル・ヒーロー」ハンPD役(主演キム・レウォン)

・2012 「ミナ文房具店」チャン・マンソク役(主演チェ・ガンヒ、ポン・テギュ)

・2012 「愛してる!チニョン」神父(主演キム・ギュリ、パク・ウォンサン)

・2013 「かくれんぼ」ソンスの兄ペク・ソンチョル役(主演ソン・ヒョンジュ、ムン・ジョンヒ)

・2013 「ハイヒールの男/原題:ハイヒール」エレベーター住民役(主演チャン・スンウォン)

・2013 「鳴梁(ミョンリャン)-渦巻く海」役不明(主演チェ・ミンシク、リュ・スンリョン)

・2013 「パイレーツ/原題:海賊:海に行った山賊」山賊チュンソプ役(主演キム・ナムギル、ソン・イェジン)

・2014 「タチャ 神の手」チョ・セフン所長チョ・ファベク役(主演「BIGBANG」T.O.Pことチェ・スンヒョン、シン・セギョン)

・2014 「提報者~ES細胞捏造事件/原題:提報者」深夜タクシー運転手役(主演パク・ヘイル、イ・ギョンヨン)

・2014 「私達は兄弟です」ヨス警察署班長役(主演チョ・ジヌン、キム・ソンギュン)

・2014 「ヘルモニ」司会者役(主演キム・スミ、チョン・マンシク)

・2014 「西部戦線1953」チョン次将役(主演ソル・ギョング、ヨ・ジング)

・2014 「ヒマラヤ 地上8,000メートルの絆/原題:ヒマラヤ」隊員キム・ムヨン役(主演ファン・ジョンミン)

・2014 「少女は悪魔を待ちわびて/原題:お前を待ちながら」パン課長役(主演シム・ウンギョン、キム・ソンオ)

・2015 「ロボット、音」クチョル役(主演イ・ソンミン、イ・ハニさん、チェ・スビン)

・2015 「華麗なるリベンジ/原題:検事外伝」服役者ヨンチョル役(主演ファン・ジョンミン、カン・ドンウォン)

・2015 「パーフェクト・プロファイラー 命がけの恋愛/原題:命を懸けた恋」パク警長役(主演ハ・ジウォン、チョン・ジョンミョン)

・2015 「アシュラ 阿修羅」情報屋棒切れ(チャクテキ)役(主演チョン・ウソン、ファン・ジョンミン、チュ・ジフン)

次にドラマの方をご覧ください!ドラマは2016年から飛ぶ鳥を落とす勢いのようですね。

ドラマ

・2016 tvN 「シグナル」キム・ゲチョル役

・2016 MBC 「モンスター~その愛と復讐」弁護士ミン・ビョンホ役

・2016 tvN 「おひとりさま ~一人酒男女~」キム・ウォネ役

。2016 MBC 「キャリーバッグいっぱいの恋(キャリアを引く女)」シム・ジェウク役

・2016 KBS 「花郎(ファラン)/原題:花郎:ザ・ビギニング(orギャラリー:ザ・ビギニング)」ウルク役

・2017 KBS 「キム課長」チュ・ナムホ役

・2017 tvN 「明日、君と(明日、あなたと)」ユ・ソジュンの父役

・2017 JTBC 「力の強い女ト・ボンスン」キム・グァンボク/オ・ドルピョ役

・2017 SBS 「あなたが寝てる間に」チェ・ダムドン役

・2017 tvN 「河伯の花嫁2017(ハベクの新婦)」タクシー運転手役

・2017 tvN 「クリミナル・マインド」キム・ヨンチョル/殺人犯リッパー役

・2017 OCN 「ブラック」ナ・クァンギョン役

・2018 JTBC「(仮)まず熱く掃除せよ」※完全事前制作ドラマで放送日、役柄不明

・2018 KBS 「推理の女王2」出演予定

キム・ウォネには御年82歳になる母親がいます。

俳優をしているが日の目を見ない息子のことを近所の人から「お宅の息子はいつになったらTVに出るの?」と聞かれても返事ができない20年間を過ごしてきました。

それが2017年のドラマ「キム課長」に出演した時に、初めて「私の息子は『キム課長』に出ているから見てごらん」と言えたことが嬉しかったと聞いたキム・ウォネは「やっと親孝行ができた」と大変嬉しかったそうです。

「キム・ウォネ」についての感想

ドラマや映画で主役ではないけれど、その作品に必要、その人がいなくては成立しない役柄を演じる俳優のことを”シーンスティーラー”と呼ぶそうです。

ただの助演俳優ではなく、いなくては作品が成立しないくらい存在感がある役柄とは、とても重要な役ですよね。

韓国俳優の中でも”シーンスティーラー俳優”は、キム・ウォネ以外にもいますが、今最も熱い”シーンスティーラー俳優”はキム・ウォネではないでしょうか。

上記の通り、出演作品が1年間に何本あるの?というくらいの大活躍中です。

20年間も下積み生活を送っていたのに、業界人の中でも「キム課長」に出演した時に「演技の天才が現われた!」と評されたそうです。

下積み生活の時には全く見向きもされていなかったんですね、存在すら知られていなかったということですよね。

苦しくて辛い20年間、これはキム・ウォネだけではなく年老いた母親や妻と娘たちが耐え続けてきた期間なんですね。

2017年にはKBSとSBSの演技大賞で「助演男優賞」に同時ノミネートされる快挙を成し遂げました!

違う放送局で同年にノミネートされるなんてことが、過去にもあったのでしょうか? これは凄いことですよね。

今年2018年も既に出演作が決まっているみたいですし、キム・ウォネの躍進は続くでしょう、心から応援しています。

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