【三国志 Secret of Three Kingdoms(三国機密)】あらすじ16話～18話と感想-スパイ容疑

中国（華流）ドラマ「三国志 Secret of Three Kingdoms(三国機密)」前回のあらすじ

最初に、中国（華流）ドラマ「三国志 Secret of Three Kingdoms(三国機密)」前回のあらすじです。

有能な郭嘉と荀彧を傍に置くことにした劉平。

そんな中、宮中に入り込んだ死体と楊平の死体に疑念を抱く郭嘉。
郭嘉と満寵は、楊平の似顔絵を聞いて回る。
幸い、司馬懿の機転により、楊俊と司馬懿の似顔絵は一致した。

鄧展は司馬家以外の人に似顔絵を書かせていた。
近隣の人が書いた絵は司馬懿達の物と全く異なる。
そこで、郭嘉と満寵の手に渡る前に鄧展を消すことに。
しかし、満寵と郭嘉は似顔絵を手に入れていた。
それを聞き、もう終わりだと嘆く伏寿だが…

楊平の似顔絵を見た郭嘉だが、そこに不審な点はなかった。
さらに印もついたままで、すり替えられたとも思えない。

袁紹軍が鄧展を連れ去ったのは、楊修が絡んでいた。
そして、唐瑛は司馬懿に似顔絵を変えた方法について聞きに行く。

その頃、織物工房の工房長は楊平の似顔絵を書くよう頼まれる。
頼んだ趙彦は、楊平が皇帝だと知り、唖然とする所を司馬朗に殴られる。

一方、曹操の娘、曹節と劉平が仲良くする所を見て激怒する伏寿。

以前、司馬家は曹操の力を後押ししていた事がある。
それが原因で、伏寿はどうしても司馬懿達を信じられない

唐瑛は、司馬懿が紙を三枚に削ぐ「掲影の術」で絵を入れ替えたと聞く。

司馬懿は、気絶した趙彦と一緒に納屋に閉じ込められる。
そして、趙彦と共に逃げ出した際に罠にかかってしまう。
実は、許都に帰った趙彦が劉平を訪ねると見越した司馬懿と司馬朗、唐瑛の作戦だった。
趙彦が帰った後、唐瑛は司馬懿から告白される。

唐瑛達が楊平の正体を聞こうと急ぐ郭嘉を邪魔する間に、趙彦は劉平の元に来た。
殺されそうになった劉平は、趙彦に自身が劉協の弟で成り代わった事を話した。
すると、趙彦は自殺を図り、郭嘉は真相を掴む事が出来なかった。

劉平は、趙彦の事でなぜ落ち込まないのかと伏寿に苛立つ。

一方、劉平が牢屋の董承に会った後、楊修にスパイ容疑がかかっていた。
皇帝が袁紹をつなぐ役をしていると考えた。
その話を郭嘉に教えたのは、袁紹軍に捕まっている鄧展だった。
郭嘉は、皇帝が董承を裏切ったと思っていたが、2人の会話を聞き、混乱する。

荀彧は、劉平が曹操を援護の為に出るとうので大反対。
しかし、郭嘉と賈詡は賛成する。
伏寿は、これが董承達を助ける為の劉平の策だと知り、激怒する。

劉平の実母、王美人への妬みで殺されかけていた幼き劉協と劉平。
董太后が実母の王美人から生まれたこの命を守る為に養子に出された。
劉平は、捨てられたのではなく助けられていたのだ。

似顔絵の件は何とかバレずに済みましたね！
司馬懿が頭が切れるから助かります！

でも、趙彦の死も無念ですね。
救える命は救いたい劉平。
でも、伏寿はその優しさが劉平を危険に晒すと思っているようです。

三国志 Secret of Three Kingdoms(三国機密)のあらすじ19話～21話はこちら
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三国志 Secret of Three Kingdoms(三国機密)あらすじ19話～21話

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