「キム・ジュヒョク」のプロフィール
【プロフィール】
[芸名]キム・ジュヒョク(金柱赫:Kim Joohyuk)
[本名]記載なし
[生年月日]1972年10月3日(2017年10月30日永眠-交通事故)
[血液型]A型
[身長]180cm
[出身地]ソウル特別市 江南区
※父親は俳優のキム・ムセン(2005年4月16日肺疾患のため永眠)、2015年7月6日の母親キム・ウィスクも永眠。
[学歴]東国大学校 演劇映画科卒業
[デビュー]1997年映画「 都市秘話 」、1998年SBS 8期公開採用タレントに合格。
※1993年から舞台俳優としてのレッスンを受けるが、デビューできたのは1997年になります。
[職業]タレント、俳優
[受賞]2008年第29回青龍映画賞ベストカップル賞
[趣味]映画鑑賞、スキー、リフティング
[特技]記載なし
[兵役]記載なし
[結婚]未婚
[熱愛]女優キム・ジス(2003年-2009年10月に破局)、女優キム・ギュリ(2012年6月-2013年7月に破局)、女優イ・ユヨン(2016年10月-交際継続中にキム・ジュヒョクが永眠)
「キム・ジュヒョク」出演韓国ドラマ一覧
出演韓国ドラマ:「アルゴン」「恋のスケッチ~応答せよ1988~」「ホジュン~伝説の心医~」「武神」「テロワール」「プラハの恋人」「ライバル」「愛は誰でも」「カイスト」
「キム・ジュヒョク」が交通事故が原因の事故死で亡くなりました
俳優キム・ジュヒョクは2017年10月30日午後4時30分頃にソウル江南区三成洞(サムソン洞)で別の乗用車と追突したあと、そのまま路上に乗り上げマンションの壁に追突、キム・ジュヒョクの乗った車両が横転するという交通事故を起こしました。
通行人が消防に通報し、午後5時過ぎに救急搬送され車内で心肺蘇生などの処置をされ病院に到着しましたが、午後6時30分頃に病院で死亡が確認されました。
事故直前の目撃者情報では、キム・ジュヒョクが胸を抑えながら運転していたとか、キム・ジュヒョクの友人が普段から薬を飲んでいたなどの証言からキム・ジュヒョクが運転中に心筋梗塞を起こし、それが事故の原因になったのではという噂が立ちました。
この噂を受けて事務所からは「直接の死因は後頭部を強打したことによる頭部座礁が原因であり、普段から薬の服用はしていなかったが、解剖して心筋梗塞の可能性や薬を常用していたかを確認したい」と発表。
キム・ジュヒョクは事故の3日前に主演した映画「共助」で、第1回ソウルアワーズで映画部門助演男優賞(映画部門)にてキム・ジュヒョク自身映画での受賞は初めてという偉業を達し、とても喜んでしました。
映画「共助」では、北朝鮮の次期幹部候補役を演じこれもキム・ジュヒョク自身初の悪役を演じたので、特に嬉しかったでしょうね。
キム・ジュヒョクの両親は亡くなっています。
そして生前のキム・ジュヒョクはインタビューで「死」について語っていたことがあります。
「自分は死をとても恐れている、だから常に無事に過ごそうと努力しています、死ぬことがとても怖いです、努力して後悔のない人生を歩んでもいざとなったら怖いと思います、後悔しない人生を送るために努力して生きています」
「自分が亡くなったあとに人から”いい人だった”と言われるよりも”カッコイイ人生を送ったな”と言われるような人生を送りたい」
結婚を視野に入れて交際していた恋人がいて、初めての映画での主演受賞をしたばかりのキム・ジュヒョクは無念で一杯ではないでしょうか。
そして恋人のイ・スヨンは立ち直るのには相当な時間がかかるのではないでしょうか。
キム・ジュヒョクの訃報を聞き大勢の芸能人達が弔問に訪れました。
出棺前の10月31日に殯(ひん)所(出棺まで棺を安置する場所)に弔問に訪れた芸能人はソン・ガンホ、コ・ス、チャ・テヒョン、パク・ボゴム、クォン・サンウ、イ・ミヨン、ハン・ジミン、コ・ドゥシムなどが駆けつけました。
その後、11月2日にソウル峨山(アサン)病院葬儀場で出棺することになりますが、出棺の際もイ・スヨンはキム・ジュヒョクの遺族と共に運棺行列に並び霊柩車に同乗したそうです。
この日に行われた出棺式と告別式にも、故人キム・ジュヒョクの交友関係の広さと人柄が忍ばれるべく多くの芸能人が参列しています。
主な参列者は10月31日に盛大な結婚式をあげたソン・ジュンギを始めとしてユ・ジュンサン、イ・ジュンギ、ムン・グニョン、ファン・ジョンミン、チョン・ジニョン、パク・コニョン、オ・ジホなどの俳優仲間達。
そして、バラエティ番組「1泊2日」で共演していたメンバーも参列し「1泊2日」では、ふざけてばかりだったメンバーが目を真っ赤にして見送る姿が印象的でした。
キム・ジュヒョクは両親の眠る墓に入るそうです。
「キム・ジュヒョク」の彼女は?結婚はしていたの?
キム・ジュヒョクの公になった歴代の彼女は3人います。
女優キム・ジスとは6年間の交際の末破局、女優キム・ギュリとは交際1年で破局し、無くなる直前まで17歳年下の女優イ・ユヨンと交際中でしたので、結婚はしていませんでした。
キム・ジュヒョクの訃報を聞いたイ・スヨンは地方でロケの最中でしたが、スタッフの配慮もあり撮影は中止し急いでソウルに戻ったそうです。
突然の訃報にイ・スヨンは何度も「本当にキム・ジュヒョクなのか?死亡したというのも本当なのか?」と確認をとっていたそうです。
そしてソウルに着くとキム・ジュヒョクがいる遺体安置所から出ることなくキム・ジュヒョクの遺体の横で泣き続け、食事も取れない状態だったそうです。
更に過去に6年間交際していた女優キム・ジスはキム・ジュヒョクの訃報を聞き、10月31日に殯所を訪れて泣き崩れたそうです。
キム・ジュヒョクの父親である俳優キム・ムセンが亡くなった時には、交際中だったキム・ジスは殯所でキム・ジュヒョクに付き添っていたこともあり、大変なショックを受けたのでしょうね。
キム・ジュヒョクはキム・ジスとの破局後のインタビューで「結婚適齢期の時期を一緒に過ごしていたのに時間だけが過ぎてしまい、結局別れることになってしまった事は彼女に対して心から申し訳ないと思っている」と語っているので、6年間の交際期間には2人にしかわからない情は、別れた後も続いていていたのかもしれませんね。
キム・ジスとは6年間の交際の挙句に別れを選んだキム・ジュヒョクでしたが、ごく最近のインタビューでは交際中のイ・スヨンとの結婚を考えているかとの質問には「結婚は早くしたいと思っている」と発言しています。
結婚はタイミングですものね、交際期間は数カ月のイ・スヨンとの結婚を前向きに考えていた矢先だったらイ・スヨンの悲しみの深さも計り知れないですね。
「キム・ジュヒョク」が演じたドラマ「ホジュン役」は父親も同じ役で出演した作品です
キム・ジュヒョクは俳優キム・ムセンの次男として生まれました。
学生時代は獣医になることを目標として過ごしていたキム・ジュヒョクは、高校2年生の時に急遽目標を俳優に変更します。
父親が俳優だからとかは関係なく、突然「俳優になりたい!」と思ったそうです。
そして大学も東国大学の演劇映画科に進み1997年に卒業した後に、劇団「表現と想像」に入団し舞台演劇の活動をしながら1998年にSBS8期公開採用タレントに合格してデビュー。
キム・ジュヒョクが進路を俳優に選んでからは、父親は強く反対し親子の間では激しく言い争ったりもしたようですが、後に父親も認めてくれたので充実した俳優人生を過ごすことになります
父親が亡くなる前に、CMで親子共演も果たすことができました。
また、父親が演じた実在の人物「ホジュン役」をキム・ジュヒョクが演じたことでも話題になりました。
父親は1975年のMBC連続ドラマ「執念」で、キム・ジュヒョクは2013年に同じくMBCドラマ「ホジュン~伝説の心医~」でそれぞれホジュン役を演じています。
キム・ジュヒョクはホジュン役が決まった時に「ホジュンを演じるのは、自分の運命だったと思う」と話しています。
「キム・ジュヒョク」についての感想
キム・ジュヒョクの本当に突然の訃報に驚いた人が多かったです。
日本での人気も高かったので、日本のニュースでも流れましたね。
色々と調べてみると、無念で心残りがたくさんあるように感じます。
人生、明日は何が起きるかわからないから一日一日を大切に悔いのないように過ごさなくてはいけないんだなと気が引き締まります。
ご冥福をお祈りします。
韓国ドラマ俳優・女優名鑑プロフィール一覧はこちら
↓ ↓ ↓
韓国ドラマ俳優・女優名鑑プロフィール一覧
ここでしか見られない韓国ドラマが超充実なオススメ動画配信サービスはこちら
↓ ↓ ↓
ここでしか見られない韓国ドラマが超充実なオススメ動画配信サービス
ジャンル別韓国ドラマおすすめ人気ランキングはこちら
↓ ↓ ↓
ジャンル別韓国ドラマおすすめ人気ランキング
韓国ドラマ放送予定一覧はこちら
↓ ↓ ↓
韓国ドラマ放送予定一覧
サブコンテンツ一覧はこちら
↓ ↓ ↓
サブコンテンツ一覧
韓国ドラマ情報室トップはこちら
↓ ↓ ↓
韓国ドラマ情報室トップはこちら